昨年、蓮舫さんが民進党代表になられてからの間に「ブーメラン」という言葉がめちゃんこ定着しました。
相手を攻撃しようと思って発した言葉が自分を攻撃する言葉になって帰ってくるという現象の事ですね。
今週から始まった選挙における党首討論などや演説の場でも、ブーメランが炸裂中です。
今日は、今回の選挙で起きているブーメランの事例と
どうして彼らはブーメランをしてしまうのかについて、波動の見地を用いた解説をしたいと思います♪
今回の選挙で特大ブーメランを放ちまくっているのはこちらの二人。
お前が言うなハンコが押されている小池代表と枝野代表です。
彼らがブーメランを放ちまくってるのですが、まずはどんなブーメランを投げているのか確認しておきましょう♪
マスコミの手のひら返しによって、反安倍にかじを切り、モリカケ問題を争点化し始めた小池さん。
これが自爆になってることに気が付いてないようですね(;^_^A。
攻撃モード小池氏VS皮肉たっぷり進次郎氏 初日「池袋舌戦」、聴衆惹きつけたのはどっちだ
選挙戦が開始された10/10。自身の地盤のおひざ元とも言える東京10区で小池さんはこう叫びました。
「安倍一強政治を終わらせよう。お友達だ、忖度だ、友達ならいいことがある、そんな政治を信頼できるか」
はいはいはい(o_ _)ノ彡☆ポムポム
よくもまぁって感じですよ。お友達ならいいことがある人事をしているのは、小池さんの方。
都民ファースト代表の人事のこと皆さん覚えてます?
代表小池→
小池の友達の野田数が代表に→評判悪くて辞任
→小池と一緒に暮らしていた事もある元秘書で都議会一年生の荒木千陽が党代表に
しかも音喜多さんの暴露によって、これがブラックボックスの密室政治で、執行部の独裁で決められたとのこと。
安倍さんのこと批判できる立場ではないですよね。はっきり言って、誰よりもひどくないですか?小池さんの党運営って。
未だに、党の人事が決まっておらず、小池さん以外の役職はなし。事務所もどこにあるか分からない状態。そんな人に国を任せられるわけないじゃないですか、ねぇ。
枝野曰く、安倍政権のせいでまっとうな政治ができないらしんだけど(笑)
これって
対案出さずに、国会前のデモに参加して、議会を妨害して、最終的にはテレビ目線でプラカード出して印象操作に明け暮れた人たちがいう事ですかね????
枝野曰く、そうなったのは安倍のせいだ!ってことになるんでしょうけれど、
それってさ、学生で言ったら授業さぼって、授業妨害して、宿題は提出もしない半端もんが、「俺が校長になったら、良い学校運営になる」って言ってるのと同じものでしょ?
これってどんだけ現実感のない話なのよ。
今の自分が本来の自分を発揮できないを人のせいにするのは中二がやること。やっていいのは中二まで。
そしてこういう、やることちゃんとやらずに、最低のルールすら守ることもできない人が統治をやってしまったのが中国の文化大革命ですよ。
文化大革命で権力者を次々に殺して、その統治を中国共産党の息のかかった半端もんにやらせたら、みんな餓死しちゃったんですよ。
作物取れなくなって、餓死しちゃったの。死んだ人数4000万人ですよ。戦争の殺し合いの人数が大したことないと思える人数がこの統治によって死んだのです。
日本も民主党が政権取った時代はひどかったですものね。自殺数が増えた。とっても増えた。
だから、普段の時点でやることやらずに「人のせいにする」人をリーダーにしては絶対にいけません。
もっと言えば、枝野の「まっとうな政治」っていうのは、「数の暴挙によって封鎖されている少数意見を尊重するのが民主主義」だそうですからwwwww
つまりは俺独裁ですよ。赤い思想で日本を染め直すだけですよ。
それが枝野の「まっとうな政治」だということを理解しておきましょうね。
さてようやく本題一歩手前まで来ました。
ブーメラン&お前が言うなと波動の法則の関係についてです。
波動が低くなるとブーメランが起こる理由については以前民進党を題材に書かせて頂いたことがあります。
是非こちらも読んでいただきたいなと思うのは、今から書く話は「民進党ブーメラン と 波動の法則【図解式】」で書いたことはざっくり割愛させてもらおうと思ってるからです。
今日の本題はブーメラン以上の大問題。
「なぜ彼らは自分たちの言ってることが自己紹介になってしまっているのか?」
「さらにどうしてそれにに気がつかないか?」ということだからです。
なので、ブーメランが発生してしまう事由に関しては、まずはこちらの記事で確認して頂けたらなと思います。
いよいよ今日の本題です。
波動が低い人たちは、自分を棚上げして相手を批判するのがお得意です。
なぜそうなるかとういと、
エゴというのは本来の自分を覆うように存在していると、以前書かせて頂きました。
よかったらこちらの記事を参考にしてください↓
【死んだ目増加中の謎】選挙で渦中の人たちの様子がこぞっておかしくなってる理由を分析します♪
人が上図の赤枠エリアに入るのを食い止めるようにエゴは存在しており、この中に常時入れるようになられると、エゴは消滅することを意味します。
それをエゴは常に食い止めたいんですね。
食い止める為にはどうしたらいいのかというと、問題を外界にずらすということです。
自分には問題がなく相手に問題があるように見せるんです。本当は自分の問題であることを、他人の問題のように投影することによって、エゴという存在を維持しようとするんですよ。
だから、本人も持ち合わせているはずの問題が他者批判になったり、自己主張になったりするんです。
エゴは必ず同じ行動パターンなのでぜひここは、皆さんの生活の中でも気をつけて目を配ってほしいところです。
エゴの特性に興味ある方はこちらの記事をお読みください↓
本来人というのは、見えない空間において繋がっています。
そして、自分の波動がクリアになって波動の感触を実感できる感覚が増えれば増えるほど、相手の個性を尊重した上で、相手と自分が繋がっている感覚が増していきます。
しかし、波動が低くなっていくと、人と自分が繋がっている感触が一切持てなくなっていくんですね。
どうしてそうなるかというと、波動が粗すぎて、見えないものが理解できず、見えるものでしか解釈できなくなるんです。
だから波動が低い人の方が孤独を感じるんです。
FBとかのSNSとかで自分のプライベートを楽しそうに演出していても、本当の心は滅茶苦茶孤独を感じていたりするんです。だから、その孤独を紛らわせるために演出をし続けてしまうんですよね。
さらに、波動が低ければ低い人ほど、エゴに操られている時間が増すので、我欲もどんどん大きくなっていきます。
そうなると、小池さんや枝野さんのような権利欲が強い人たちには、「他者と括り分けした上で自分を特別に思う気持ちが増していきます」
権力者タイプでエゴが強い人たちは、自己肯定感が異常に増すんですよ。
後もう一つ増すのが「正義感」です。自己肯定をしているので、自分は正しい、自分のしていることは正義という気持ちが増していくんですね。
自己肯定×正義という組み合わせが大きくなっていくと、「正義のためだからやむを得なし」という理屈で、自分は何をしても許されるという思いが醸成されていくんですよ。
だからなんですよ、民進党が国会サボって偉そうにできるのは、だからなんですよ。
彼らにとっては、それも「正義の為」「まっとうな国会を取り戻すため」の行動の一つなんですよ。完全に間違ってますけれど。
で、その間違った行動を支えているのは「あいつと俺は違う」と思える波動など、見えないものを理解できない心が存在しているからなんですね。
だから、彼らは「恥ずかしい自己紹介」しながら堂々としていられるんですよ。
少し考えれば、自分も同じ事をしていることは分かりそうなものなのに、必ず波動の低い人たちは自分たちは違うと考えます。
随分前の話で、山尾さんがガソプリ問題の会見で、「甘利大臣の件と今回の件は違う」と言ったことがあったのを覚えている人もいるでしょう。
これね↓
多くの人は言い逃れだと思ったと思います。
ただね、山尾さんからしてみれば本音だったと思うんですよ。言い逃れではなく、本当にそう思ってると思う。だから許すという問題ではないですけれど、本人としては「違うと思っていることは本当」ということ。
我欲指数が高まりに高まって、エゴが強くなって、そして波動が荒れに荒れまくって低くなると、そういう感覚に陥るのは事実なんですよ。
だから平気で自己紹介のようなブーメランを主張として投げられるのです。
ぜひここら辺を意識して政治やテレビに出ているコメンテーターの言葉を見直してみてください。面白いし、エゴや波動の勉強になると思いますよ♪