【議会案件】壱岐観光大使の「tsuki no utsuwaプロジェクト」と壱岐市はどのような関係なのでしょうか。

2018年10月20日

壱岐観光大使様が主催した縄文祭が話題の中心になっておりますが、私はそれ以上に問題だと思っている壱岐観光大使の動きがありますので、そのことについて記事にします。

 

壱岐の皆様、「tsuki no utsuwaプロジェクト」をご存じですか?

壱岐観光大使を務めてらっしゃるHappy様は、壱岐を元気にすることが日本を元気するという方針の下、「tsuki no utsuwaプロジェクト」というものを展開しています。

どんなプロジェクトなのか簡単にご説明致します。

コンセプト

『壱岐が元気になれば、日本が、世界が元気になる』
日本は世界の雛形
壱岐は日本の縮図
私たちの忘れていた大切な“何か”が、この島にはあって、
この島が元気になることが
日本、そして世界のパワーを取り戻すことになる。
山と海と、大自然の神々に触れて、
自分の内になる神聖さに目覚めるきっかけの故郷になることことでしょう。
大きく時代が変わる大転換期のこの時に、
あなたは歴史を変える革命者の一員となる。

との事で、プロジェクトメンバーを募集されています。

さて、プロジェクトメンバーは何をするのでしょうかと思うのが普通だと思うのですが、サイトでは物販しかしておりません。

その物販の内容がどのようなものか、まずは全て見てみましょう。

①石碑の名入れ権とHappy様のDVDの購入=7万円(税別)

 

②Happy様のDVD購入=3万円(税別)

 

③Happy様による宇宙セッション2時間=36万円(税別)

おまけ:石碑の名入れ権とHappy様のDVDの購入

 

④ゲストハウスtsuki no utsuwa利用権=100万円以上

おまけ:石碑の名入れ権とHappy様のDVDの購入

 

⑤メッセージカードの購入=3千円(税別)

 

「tsuki no utsuwaプロジェクト」のHPはこちら↓(敢えてリンクはしないので、先頭にhを増やして飛んでください。)

ttp://happyholdings.club/project/

 

 

一体これを購入することが、どう壱岐と繋がるのか分からずにポカーンとしてしまう人が多いでしょうが、壱岐観光大使という肩書きを持っている方がこのような行動をされていれば、もちろん壱岐市の活動と何かしら連動されていると思われる方がいて不思議ではないと思います。

このプロジェクトと壱岐市が一体どのような関係があるのか(収益の一部は壱岐に還元されることでもあるのかなど)。地元の方は議会や行政に確認する必要性があると思います。

また、このプロジェクトが壱岐に財源的な価値をもたらしていないとのことであれば、これは壱岐観光大使がその肩書きを利用して荒稼ぎをしているとも言い換えられると思います。(というか、私個人には、そのようにしか見えないのですが……)

もし、地元の方でこちらのブログを見てくださっている人がいるのであれば、是非このプロジェクトを議会案件にするよう行動して頂けたらと思います。

 

ただ、いきなりこのプロジェクトの内容を聞いた方は、一体何がなんだか狐につままれたような事態にしか思えないと思うので、私の分かる範囲で、彼女が販売している内容について説明を加えます。

 

石碑の名入れ権とは?

壱岐には、tsuki no utsuwaという名の、Happyさんがオーナーのゲストハウスがあります。

ゲストハウスと言っても、ドミトリー形式で利用する安宿のゲストハウスではなく、結婚式場型ゲストハウスです。

結婚式場型ゲストハウスとは

結婚式場型ゲストハウスにおける結婚式は、ゲストハウスウエディングと呼ばれる。一組の貸し切りで営業され、一日に二組程度(午前、午後)の式を実施している。 ハリウッドセレブばりの大邸宅を貸し切りにし、趣向を凝らしたオリジナルウエディングができるのが売り。特にアットホームな雰囲気を好むカップルに人気がある。式場によってはチャペル、ガーデン、プールなども敷地内にある。

wikiゲストハウス より

このゲストハウスtsuki no utsuwaに大きな龍の石像(本人はなぜか石碑と呼んでいる)を建設しようと考えているそうです。

これが既に完成しているのかは分かりませんが、この石像のどこかに、協賛してくれた方のお名前を入れるということだと思います。

 

ゲストハウスtsuki no utsuwaとは

tsuki no utsuwaとは、2017年12月にオープンしていると思われるHappyさんがオーナーのゲストハウスです。

プレオープンパーティーでは、壱岐市長も挨拶をされ、パーティーに参加されております。

また同年12月の別日で、壱岐に豪邸を建てられた子宮委員長はる様がこの会場で、何度目になるのか分からない結婚パーティを開催しております。

その後具体的にはどのような使われ方をされているのか、情報がほとんどないので分からないのですが、スピ系大好きな人たちがドレス撮影をする場所のような形で使われているのが実態なのではないかなと思います。

Happyさんは、元々結婚式関連の仕事をしていたとのことで、どうも頭の中には「ドレスを着れば女性は幸せになる」という哲学があるようで、「幸せ」=「ドレスを着て写真撮影」という思い込みが強いようです。

そのせいか、どのイベントもプロジェクトも最終的には、「ドレスを着て写真撮影」という形に必ず行き着きます。

先日の縄文祭でも、どこが縄文なのかさっぱり分からないドレスファッションショーがあったのは、彼女のこの思考ゆえと思われます。

壱岐にまで来て、ドレスを着て写真撮影をすることが、どれほどまでに壱岐の観光と結びつくのかさっぱり私には分かりませんが、彼女の中では、これが「壱岐を元気にするための一つの手段」なのかもしれません。ただし、このゲストハウス利用は100万円以上を出した人による利用(1年契約)となっており、一般客の利用は厳しいでしょう。

壱岐市としては、この実態が分かった上でどう思うのか、議会で話し合っても良いと思います。

 

DVD、宇宙セッション、カードと壱岐との結びつきは?

特に訳が分からないのが、このプロジェクトとして販売されているDVD、宇宙セッション、カードです。

宇宙セッションをやる場所は、壱岐ではありません、東京です。たった2時間で36万円もするセッションだそうですが、交通費は自己負担だそうです。

せめて壱岐のtsuki no utsuwaで実施するのであれば、観光プロジェクトの一貫とも言えるのかもしれませんが、Happy信者が東京で36万円の宇宙セッションというものを受けることが、一体壱岐市に何をもたらすのでしょうか。

同様に、DVD&カードについても同じ事が言えると思います。

これらの販売においても彼女は「壱岐を元気にするため」という誘い文句をつけていますが、これらの売上の一部が壱岐市に還元されるものが全く無いのであれば、壱岐と言う名を利用した誇大広告とも言えると思います。

また、ムーンドラゴンの石像ができたというご報告がどこにもないのですが、ちっとも建設に踏み切る様子がないのであれば、名入れの為にプロジェクト賛同された方の善意を裏切っているとも言えると思います。

 

この点ふまえて、是非議会などで話し合ってほしいなと思ってます。

応援しています。