【考察】支配者の目で見る恋愛

アメブロのマイページを開くと、いつも右下の枠でAbemaTVの注目動画が再生されている。

流れてる動画はだいたい韓流ドラマかAbemaが作った動画どちらかなんだけれども、どちらの動画であっても、コンセプトとして存在するのは「恋愛」だなと思って見てる。

そして恋愛を客観視してたら、恋愛ほど支配のために好都合なツールはないなと思うようになってきた。

この世の中って不自然だなぁって思う。

この世の中は経済至上主義である一方、男女の恋愛を軸としたゴシップ社会でもあると思う。

誰それが誰それと付き合っているとか、誰それが不倫したとか、そんな話がワイドショーの中心で、連日連夜そこに対して倫理観を問いただすことをしてみたり。

はたまた一方では、「男女は平等であるべき」と訴えて、男女の違いを無くそうとしている。

でも、結局恋愛っていうのは、最も性が全面に出やすいものであって、男性は男性らしい方がもてるし、女性だって女性らしさある方のがモテるというのは定説だ。

だから、恋愛の勝者になろうとすればするほど、男女どちらも自らの性に重んじた身なりであり、生き方をしたいと思うようになるはずだ。

でも、そういう思想はざっくり男尊女卑で括られて、平等社会の敵と見なされてしまうことすらある。

 

さらに、教会式が大衆化するようになってからは、結婚式で「永遠の愛を誓う」事が当たり前になったし、「永遠の愛」を求める人が増えたように思う。

しかし、「永遠の愛」を求める人が増えるようになったであろう時期に入ってからの方が離婚率は増大しているという悲しい現実。

↑ 離婚件数・離婚率の推移(戦後限定)(~2016年)
↑ 離婚件数・離婚率の推移(戦後限定)(~2016年)

↓詳細はこの記事で↓

 

この結果は、「永遠の愛」というものはある種幻想であるという事を物語っているように思う。

とはいえ、互いの努力で愛を育み続けているカップルが存在していることは事実であり、こういう事実があるからこそ、果てしない「永遠の愛」を探すための旅に出掛けてしまっている人も多いのではないかなって思う。

 

さらに、もう一個付け加えれば、「恋愛は良い人生を送るための重要なパーツ」として認識されるほどの情報に溢れているのに、エロに対する規制は激しくなっている。

男女関係にはエロいことはあって当然なのに、エロを危険視する社会環境の影響から、エロに対してねじれた感覚を持ち合わせやすくなりがちなような気がする。

これこそが大問題だと、私は思ってる。

 

 

恋愛に夢中になっている時の視野って。

世の中は恋愛に夢中になりなさいと言わんばかりの情報が横行しているのに、そこには沢山の矛盾がはらんだ上で情報が投下されていることは先ほどお伝えしたとおり。

では、なんでこのような恋愛情報がこの国を覆っているのかということを支配者目線で考えて見ようと思う。

 

私は視野の広さと支配は比例関係にあると考えていて、視野の狭い人の方が支配者とっては都合が良いのではないかと考えている。

そして、恋愛に夢中になっている時、途端に人の視野は狭くなっていくように作られている。

その人しか見えない状態が作られやすくなる。

 

そもそも達成することが難しいとされる「永遠の愛」という命題に対し、特定の人物だけの関係値で築こうと努力すれば、否が応でも人の視野は狭まっていく。

社会全体はもちろん見えなくなっていく。

その間に支配の枠組みを作ることは容易になる。

 

さらに、恋愛を軸に人生を歩むと、否が応でもエゴは刺激されやすくなる。

支配を目的にした時、意識はエゴが司っている方が支配しやすい。

なぜならエゴは利己的であるからだ。利己を刺激するやり方の方が支配は構築しやすい。

 

なぜなら恋愛に夢中になると、「相手においての自分」という存在しか見えなくなりがちで、そして相手に好きでいてもらいたいという感覚から、相手をコントロールしようとしたり、コントロールされたりすることも横行しがち。

自分の感情を凪のように穏やかに保つことは難しく、相手の一挙手一投足によって、感情が乱れてしまうことはよくあること。

 

 

世の中が恋愛至上主義に傾けば傾くほど、男女のもつれのトラブルは増えることになり、それが結果支配を容易にしていくきっかけになっているようにも見えて仕方が無い。

 

男女が揃えば恋に落ちることは当たり前にあるし、男女関係だからこそ体験できることは沢山ある。

でも、そもそもは素敵なはずの恋愛すらも、社会支配の道具のために上手く利用されているような気もするんだよね。

 

気をつけていきたいね。

 

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