【HINOMARU騒動③】5年前表現の自由を守ると戦っていた人の今……

2018年7月17日

RADWIMPSのHINOMARU騒動について、先日記事を書きました。

私……、今回この騒動でHINOMARU封じ込めしようとしている人たちの決定的な矛盾に、今朝気がついたので、記事にしておきます。

 

5年前の日本には、表現の自由闘争がありました。

今から遡ること5年前の平成25年(2013年)はどんな年だったか覚えていますか?

じゃーーん

特定秘密保護法案を成立させるか否かで揉めた年でした。

メディアと特定野党は「これが成立したら、言論の自由や表現の自由が封殺されるぞ」と、大いに民意を誘導させただけでなく、民に恐怖を植え付けました。

映画人たちは、自由に映画が作れなくなるということで、色んな所で反対団体を立ち上げて皆さん一生懸命戦ってらっしゃいましたよね。

多くの人はこの法案が通ったら、メディアや野党やそれから表現人たちが仰るような殺伐とした世の中になるとあの時思い込まされていたと思います。

しかし……あれから5年経ちましたが、今回のRADWIMPSの「HINOMARU」やゆずの「ガイコクジンノトモダチ」以外の場面で、表現の自由が封殺されるような話は聞いたこともありませんね。

今回のRADWIMPSのHINOMARUやゆずのガイコクジンノトモダチ騒動は、5年前に特定秘密保護法案が成立したから起きたことなのでしょうか。

 

 

ここに着目すると、おやおやな展開が実は見えてきますが、まずは特定秘密保護法案とはそもそもどんな法案だったのかから確認し直してみましょう。

 

特定秘密保護法案は「スパイ防止法」です。

メディアと特定野党が当時扇動してきた特定秘密保護法案というのはざっくりこちらのビラのような内容だと思われている方が多いのではないでしょうか。

ここに書かれた情報のように、国から監視されて、言いたいことも言えない世の中になり、言論は政府に弾圧されるような世の中になると思い込まされてたのではないでしょうか。

今思えば、去年特定野党が「共謀罪」と言ってデマを流して騒ぎ立てた「テロ等準備罪」の時と同じ思考のアジビラだというのが、まぁ芳ばしいっちゃ芳ばしいですが……、特定秘密保護法案ってそもそも全くもってこういう法案ではないのですよ。

昨日も書かせて頂いた通り、日本の機密情報って他国が簡単に取得できちゃうほど、情報の扱いがガバガバだったのですね。

↓昨日の記事↓

つまりスパイやりたい放題!

だから、

日本の国と国民の安全が、著しく(明らかに)おびやかされる情報を、特別な秘密として、きちんと守ります。

この特別な秘密を洩らした人は、罰しますよ。

そして、特定秘密を取り扱う人も、ちゃんとチェックして、
OKだった人だけに、制限しますね。

特定秘密保護法とは?簡単にわかりやすく! より

という法案を作って、やりたい放題だったスパイ活動を規制する動きが多少ながらも生まれたに過ぎないのですね。

しかも、この法案が適用される場所はここ4つのみ

特定秘密に指定される4つの分野

  • 防衛
    自衛隊の運用や、計画、研究に関することや、武器、弾薬、航空機の研究開発段階の、仕様や性能、使用方法、など
  • 外交
    外国政府や国際機関との交渉のうち、国民の生命や、領域の保全に関することや、外務省本省と在外公館との間の通信に使用する暗号など
  • 特定有害活動
    核兵器や細菌兵器、ロケットに関することや、その製造や運搬に関わること、国と国民の安全を害する可能性のある情報収集など
  • テロリズム
    テロ防止のための措置や計画、研究に関することなど

特定秘密保護法とは?簡単にわかりやすく! より

映画とか音楽とか言論など、メディアと特定野党が扇動に明け暮れた要素なんていうものは、実はこの法案の適用外なんですよ。

今思えば、反対していたのも、いつものお馴染みのメンバー。

この人たちも北朝鮮の極秘リストに名前載ってそうだよね……

 「北朝鮮は『日本人の北朝鮮協力者極秘リスト』を持っている。そこには、日本人拉致に協力したり、北朝鮮から裏金をもらっていた政官財マスコミ関係者などの名前がズラリと書かれている北朝鮮が彼らを脅し、『命がけで動け!』と極秘指令を出す危険がある」

↓この引用について書いた記事↓

今思えば、パヨクの皆様のいつもの様式美で、ないことないことを作りたて、そして民意を過剰な恐怖に陥らせながら、法案を阻止しようと試行錯誤していただけのことに過ぎないのですが、5年前は今以上にパヨクの威力が強かったので、この法案成立するのも色々揉めて大変でした。

しかし、なんとか法案成立して、運用されました。

 

日米の強固な関係回復は、特定秘密保護法案のおかげ。

そもそも特定秘密保護法案というのは、表現の自由や言論の自由とかと全く関係ない法律であって、適用されて一番国内外に変化が及ぶのは安全保障の面です。

去年の衆議院選挙の際に、河野太郎外務大臣はこのように演説されています。

河野太郎「特定秘密保護法を成立したお陰で、日本に機微な軍事情報を出しても漏れる事が無い、日本は信頼出来る相手だ、今様々な国と北朝鮮問題で情報交換が出来るようになった。野党は反対だ!と言い続けた。もし今この法律が無かったら日本は独自情報だけで北朝鮮の分析をしなければならなくなった」

つまり、関連諸国と機密情報のやり取りができるようになり、友好国のみんなと協力することができるようになったと。

特定秘密保護法案って実はこういう法案だったのですよ。ホント、日本のメディアって何のために存在しているのかしらね(^^;)メディアで情報を受け取れば受け取るほど、虚像の世界に迷い込んで、虚像の世界で戦わなきゃいけないなんて、辛いわよね(笑)

 

HNOMARUをディスってる奴は誰だ!

ということで、いよいよ本題wwwww

不思議なことにですね~、今回HINOMARUディスってる人たちと5年前表現の自由が奪われるって戦っていた人って、結構な比率で被るんですよ。

例えば、津田大介さんは、特定秘密保護法案の時には表現の自由を守るために市民団体の立ち上げ人までしていたのに(特定秘密保護法案に学者、表現人、映画人、医師ら10000人以上が反対を表明)今回の騒動では、恐ろしくこの楽曲に噛みついていますよね。

香山リカさんは愛国的なモノを目にしただけで病的なものを発動するのはもう様式美。

昔、香山さんが書かれた本を引用した上で今回の騒動を考察する記事(新潮)が上がってたのですが、そこにはこう書かれてました。

しかし、そういう人たちはちょっと考えたほうがいいだろう。
音楽や映画など娯楽の表現にまでいちいちクレームをつける行為こそ、戦前の検閲に似てはいないか、と。

該当記事

 

あんなに表現の自由を守ろうと言っていた人たちが、なぜか表現の自由を封殺しようと躍起になっておられます。

彼らの目的を考えれば、全く不思議ではないものの、知行合一できない矛盾をはらむ彼らの活動は、日本人であればみっともないと感じるはずです。

表現の自由を守るのであれば、どちらの言論も守り抜いた上で、互いの意見を発表しあう環境を守り育てることが必要です。

しかし、反政府活動に明け暮れる人たちは、一方で表現の自由を守ろうと訴えながら、一方で誰かの表現を死に物狂いで潰しにかかる、矛盾をはらんだ活動に勤しんでいます。

いい加減にして頂きたいものですね。

とりあえず彼らのこのような活動を目撃したら「表現の自由を死ぬ気で守ると言っていたあれは何だったのか?」ということを問い詰めるようにしていきましょう♪

 

 

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