【思い出した!】エゴってただの心膜☆

すっかり自分自身が忘れていたことを、読者の方が思い出させてくれました。

すっかり忘れていたことが時代に乗る可能性を感じているので、記事にします。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。

そもそものエゴってなぁに?

私は自分自身の中にあるエゴを探求してきたこともあり、私のブログにはやたらとエゴだの自我だの我欲だのという言葉が踊ります。

↓参考記事↓

【リンク集①】エゴとひたすら向き合っていた記録:黎明期~成長期

【リンク集②】エゴとひたすら向き合っていた記録:変革期~飛躍

そして探求の甲斐あって、かれこれ4年前には、「エゴの正体」とはなんだったのか、私の中では理解できるようになりました。

↓参考記事【エゴの正体】↓

エゴの正体

その時にエゴというのは、

「元々生命が「いまに在る」状態を教えてくれるセンサーの役割をする皮膚のような存在だったエゴ(本来はハートスキン)が、私たちの度重なる「今を逸脱した意識状態」の連鎖によって、本来内に戻そうとする機能が外れて、私たちの意識が外(今じゃない状態)に出てしまった。

そして、今じゃない状態にいるのが当たり前になってしまったが故に、今度はエゴが私たちの意識が外にいる事を保とうとしてしまっている。」

「エゴという存在は、細胞で言うところの癌に似た状態であり、正常なコントロールを外れてしまった状態にある。」

「エゴはパーソナルな意識(性格)によって構造形態(反応)が変わるものではなく、その大小に差はあったにしろ、大方同じ反応を繰り返す。故に、この構造パターンを理解した上で、私たちが意識行動を起こすことにより、エゴは急速に小さくなり、緩んでいく。」

「エゴが小さくなり緩んだ結果、私たちは本来生命があるべき場所の「今」に戻ることができるようになる。またエゴがハートスキンの状態に戻ることによって、私たちが外(今じゃない場所)に意識が向かおうとすることを防いでくれるようになり、恒常的な充足感を日常的に味わえるように変化していく。」

エゴの正体より

的なことを自分なりに突き止めたのです。

そして、この時に突き止めた感覚は今も揺るぎないものであって、ここで突き止めた感覚から推論に変化はなく、確信となっています。

 

忘れてた、ハートスキン♪

そして、その時(エゴの正体を書いた時)に、私は「エゴの本来の機能」が理解できたからこそ、エゴと言う言葉を使うのを止めようと思って、新たに自分なりに作った言葉があったのです。

【この図の詳細→エゴの正体

ハートスキンです(・ω<)

本来のエゴ(自我)というものは、人と自分を区別するために存在していたのに、それが肥大化してしまった結果、自分自身がそこにコントロールされるようになり、そしてそれはエゴと呼ばれるようになっていまいました。

エゴというのは、本来の機能性を失った状態であり、癌のようなものだと私は考えており、そして誰もが本来の形に戻れば、エゴというギスギスしたものではなく、柔らかく自分にとって必要不可欠な本来の機能を取り戻すと気がつき、その推論は未だ揺らいでおりません。

その時に、エゴという言葉で本来の機能を呼ぶわけにはいかないと思って、いろいろと試行錯誤した結果「ハートスキン」と呼ぶことにしました。

だけれども、当時は今以上にエゴに着目している人がいないため、それが「ハートスキン」であるとか一生懸命伝えても、分かってもらえない環境がありました。

だから、私は「ハートスキン」という言葉の使い方をやめ、まずはエゴは無くすものではなく正常化させるべきであるということをとにかく伝えていこうと思って、エゴの正常化という言葉を羅列するようになりました。

エゴが正常化すると、エゴは心膜の機能を取り戻します。それを私は「ハートスキン」と呼んで、できるだけ身近な言葉にしていこうと思ったのですが……

あの頃、ハートスキンは2段3段遠い言葉だったのです。

エゴというものがなんなのかさっぱり浸透していない中で、いきなり「ハートスキン」とか言いだしても、混乱に次ぐ混乱を読者に与えるだけでした。

しかしながら、あれから4年経って、「ハートスキン」という言葉も受け入れてもらえる土壌がひょっとしたらできているのかもしれない!と思っています。

そうでなければ、今になって「ハートスキンって言葉の響き良いですね」とのコメントは頂けないだろうなと思うのです。

 

すっかり私も「ハートスキン」と名付けたことを忘れていたのですが、4年の月日が経ってようやくこれが日の目を浴びるかもしれません。

私もこれからはエゴのことを積極的に「ハートスキン」と呼んでいこうかな?と思っています。

 

エゴは私たちを混乱する作用を催していますが、エゴが正常化すると、エゴは私たちが人間として生きるにあたって、とても必要な機能であることが体感できると思います。

まずは、エゴを正常化させていきましょう。

↓正常化させる方法リンク↓

【ご注意】地球攻略ガイドBOOKを読んでくださった方へ、またこれからお読みになられる方へ

正常化させたら、きっとハートスキンの理由も分かって頂けることだと思います♪

 

これからも宜しくお願いしますヽ(*´∀`)ノ

 

今日のリンク集

【リンク集①】エゴとひたすら向き合っていた記録:黎明期~成長期

【リンク集②】エゴとひたすら向き合っていた記録:変革期~飛躍

エゴの正体

【ご注意】地球攻略ガイドBOOKを読んでくださった方へ、またこれからお読みになられる方へ

2 件のコメント

  • ハートスキン、とても優しい響きだと思いました。
    また、先日こちらの記事を読ませて頂いてから『エゴの正常化』という言葉も頭の中で何度か繰り返しています。
    どうしても「エゴをなくす、手放す、滅する」というような悪者排除のような感覚でエゴを捉えて来てしまったのですが、「正常化する」という言葉をヒントにエゴについて見つめ直しています。
    また、自我や我欲、欲望などもなんとなく似たイメージで自分の中で定義されず曖昧に捉えてしまっているので、もう少しこの辺りを掘り下げて行けたらと感じています。
    いつも、参考になる情報をたくさんありがとうございます。

    • お読みくださりありがとうございます。
      自我や我欲、欲望などの括りわけは、どこまでいっても曖昧さはどうしても残ってしまうと思いますが、エゴを正常化させていくうちに、この意識が丸い世界(自分)の中で考えているのか、三角の世界(自我)で考えているのか、はっきりとした区別が自分の中でできるようになります。

      私の中で一番分かりやすいなと思ってるのは、何かを想像した時、特に未来などを想像した時に、自分の姿を中心に未来を描いている時は、自我が働く三角の世界によって思考が生み出されていて、
      私以外の人たちを中心に未来を描いている時は、自分が働く丸い世界によって思考が生み出されているように思っています。
      だから、何かをやる前には、どっちの意識が強く働いているのかいつも気にしていて、丸い世界の思考で未来が創り出せれるように試行錯誤しながらやっています。

      区別に困った時は参考にしみてください。

      応援しています。
      これからも宜しくお願い致します。

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